20日移動平均線が境目に?

20日移動平均線が境目に?
ドル/円相場は11月下旬以降、日銀の追加緩和に対する期待感から上昇し続け、21日には90.24円の高値を付けたが、昨日大きく値を崩した。

1月につけた2度の押し目(9日安値:86.82円、16日安値:87.79円)を繋いだトレンドラインを下回ったことで、一段と円高・ドル安が進む可能性も浮上している。

足元では20日移動平均線(執筆時点:88.01円)付近では底堅さを見せており、サポートラインとしてある程度機能するものと見られるが、ここを割り込んでしまうと、ますます下向きの圧力が強まりそうだ。16日安値や9日安値を順に試していく可能性もある。

材料になりそうな経済イベントについては今夜は乏しいが、明日の朝8時50分には日本の通関ベース貿易収支が発表される。市場予想額よりも数値が弱いなら円売り要因、良好なら円を買い戻す要因になるだろう。