午前:債券サマリー 先物は続落、20年債入札控え模様眺め

 24日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は続落した。手掛かり材料難に加え、20年債入札を控え模様眺め気分も強かった。
 現物債市場では、10年債利回りは0.735%と小幅上昇した。午前8時50分に発表された貿易収支は6415億円の赤字と市場予想(約5300億円の赤字)を上回ったが、反応は限定的だった。この日は第141回の20年債(表面利率1.7%、約1兆2000億円)の入札が予定されており、その需要動向なども関心を集めている。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比2銭安の144円35銭。出来高は1兆5492億円。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.735%、20年債は同0.015%上昇の1.745%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)