武田が反発、シティ証が目標株価を引き上げ

 武田薬品工業<4502.T>が反発。相場全体が伸び悩む中で物色がややディフェンシブ系の銘柄へシフトしやすくなっていることが背景にある。また、この日はシティグループ証券が投資判断「買い」を継続し、目標株価を4100円から5300円に引き上げている。同証券によると、製薬企業の成長の必要条件は新興国、糖尿病、抗ガン剤であり、日本製薬企業においてこれを揃えているのは武田薬品だけと評価。これまでは、アクトス特許切れによる業績下降リスクが高く、成長要因に対する注目度が低かったが、アクトスの特許切れの影響は13年3月期で一巡するため、今後はこれらの成長ドライバーに対して注目度が高まると評価している。

武田の株価は11時30分現在4415円(△50円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)