あす(25日)の為替相場見通し=89円前後でのもみ合い続く

  あすの東京外国為替市場は、1ドル=89円前後でのもみ合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=88円80銭~89円80銭。1ユーロ=118円50~119円50銭。この日は、1月の中国製造業PMIが2年ぶりの水準に改善したことを契機に円安が進行。北朝鮮が核実験を実施するとの報道が伝わったことや要人発言も加わり、一時89円40銭台への円安が進んだ。前日は円高が進行したことを踏まえて市場には、「円の買い戻しが強まり、しばらく円高基調が続く」とみる声が多かった。それだけに、89円台に戻った円相場に対しては、根強い円売り需要を指摘する見方が少なくない。
 市場には「当面は海外景気動向などに注目」との見方が出ている。ユーロ圏1月の製造業PMIや米12月の景気先行指数、それに明朝の日本の12月全国消費者物価指数などに関心が高まっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)