三菱重工が高値圏でしっかり、円安進むなか欧州空調事業強化報道が支援材料に

 三菱重工業<7011.T>がしっかり。外国為替市場でドル、ユーロに対しても円安が進んでいることで輸出株が全面高になるなか、25日付の日本経済新聞が「欧州の空調事業を強化し、15年度に売上高を450億円に増やす」と報じたことが支援材料になった。英国の欧州販売統括会社から空調冷熱事業を切り離し、新会社を設立、欧州やロシアなどに向けて家庭用と業務用の空調冷熱機器を売り込むと伝えている。ボーイング787問題で一時押し目を入れたが、前日は子会社の三菱航空機が国産小型ジェット旅客機「MRJ」を増産することが伝えられるなど好材料が相次いでおり、年初来高値圏で堅調に推移している。

三菱重工業の株価は9時36分現在486円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)