太平洋セメントが続伸、財務改善観測報道とセメント国内販売増加を好感

 太平洋セメント<5233.T>が続伸。25日付の日本経済新聞が「2013年3月期末にネットDEレシオが2.4倍と前期末の2.6倍から改善する」と報じるとともに「2012年のセメントの国内販売量は2年連続で増加し、09年以来3年ぶりの高水準を回復した」と伝えたことが好感されている。復興需要によるセメント販売の伸びや投資の抑制、資産売却などで財務内容が改善、5年ぶりにネットDEレシオが2.5倍を下回る見通しで、セメント販売は東日本大震災の復興需要で東北の出荷が伸びたほか、首都圏や近畿の民間需要も堅調だったとしており、住友大阪セメント<5232.T>、日本コンクリート工業<5269.T>も高い。

太平洋セメの株価は10時5分現在238円(△2円)
住友大阪セメは306円(△1円)
日本コンクリは321円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)