<前場の注目銘柄>=GNI、適用症拡大で業容一変も

 ジーエヌアイグループ<2160.T>は18日につけた戻り高値191円からのスピード調整を完了、一段高を志向してきた。

 23日に子会社の上海ジェノミクス社が糖尿病腎症を特発性肺線維症用治療薬「ピルフェニドン」の追加適用症として治験許可を申請したと発表したことで、買い気が再燃している。糖尿病腎症は慢性肝不全や末期肝臓疾患を引き起こす最大の原因で、世界全体で1憶7100万人が糖尿病を患い、Ⅰ型とⅡ型の患者のうち約20~30%が腎疾患進行の兆候が見られるという。市場規模は大きく、新薬承認を取得後、製造販売許可取得を急ぐ構え。業容一変の可能性があり、上場来高値215円奪回も通過点になりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)