日本紙、逆日歩足場に急反騰

 日本製紙<3893.T>が4日ぶり急反発、1200円台に復帰し9%前後の値上がりとなった。きょうは業種別にも紙パルプがトップに買われている。ここ急速に進む円安は、製紙業界にとっては主原料の木材チップや重油など輸入原燃料のコスト増加をもたらすマイナス材料だが、同社の株価はいったん調整を入れた後、25日移動平均線を再び上回ってきている。同社株は信用取組が大幅に売り長(売り残が買い残を上回る状態)で、逆日歩のつく状況にあることから買い戻しによる浮揚力が働いている。

日本製紙の株価は14時23分現在1212円(△92円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)