大倉工が13年3月期業績の上方修正を発表 光学フィルム好調で12.8%経常増益へ

 大倉工業<4221.T>が25日引け後に13年3月期連結業績見通しの上方修正を発表した。売上高は835億円から858億円(前期比横ばい)に、経常利益は17億円から23億7000万円(同12.8%増)に増額し、19.1%経常減益から、一転2ケタの増益見通しとした。合成樹脂事業の売上高がラミネートフィルムなどの不振により計画から下ブレしたものの、新規材料事業でスマートフォンやタブレット端末向け光学フィルムの販売数量が好調に推移したことや、固定費の圧縮努力が奏功。また、3月期末配当は前回予想の年5円から年6円(前期は年5円)に引き上げる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)