<株式トピックス>=株価200~300円台が物色対象に

 25日の東京株式市場は朝方から大きく買いが先行し、高値圏で頑強な動きを続けた。後場は円安傾向が強まるのを横目に一段高に買われ、昨年来高値を更新した。日経平均株価終値は、前日比305円高の1万926円と続伸した。2011年3月以来の上げ幅の大きさで高値引けとなり、5日ぶりに昨年来高値を更新した。
 こうして主力株がほぼ全面高商状となっている一方で、東証1部の値上がり率上位には、低位材料株が軒並みランクインしている。今週は、株価100円台の材料株循環物色の流れに乗って底上げの動きをみせていた。
 この動きについて市場関係者は「株価100円台の銘柄に対する物色にやや一巡感が出てきたようだ。来週以降のターゲットは、水準が切り上がって200~300円台の値ごろが対象となりそうだ」としている。
 200~300円台まで対象を広げると、銘柄数は一気に増えることになる。低位の個別材料株物色は、外国為替相場の影響が少ないこともあり、物色は継続しそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)