大倉工が大幅続伸し新高値、12年12月期業績の上方修正評価の買い先行

大倉工業<4221.T>が大幅続伸。株価は前週末比32円高の320円まで買われ、25日につけた289円の昨年来高値を大きく更新している。25日引け後に12年12月期連結業績見通しの上方修正を発表したことから、これを評価した買いが先行している。売上高は835億円から858億円(前の期比横ばい)に、経常利益は17億から23億7000万円(同12.8%増)に増額し、19.1%経常減益から、一転2ケタの増益見通しとした。合成樹脂事業の売上高がラミネートフィルムなどの不振により計画から下ブレしたものの、新規材料事業でスマートフォンやタブレット端末向け光学フィルムの販売数量が好調に推移したことや、固定費の圧縮努力が要因。また、12月期末配当は前回予想の年5円から年6円(前期は年5円)に引き上げた。

大倉工の株価は10時01分現在314円(△26円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)