クロス円の動向を見ながら

クロス円の動向を見ながら
先週25日のドル/円相場は、これまで上値抵抗であった90.20円レベルを下値支持に変えると、その後2010年6月以来となる91.19円まで上昇した。

足下では欧州金融機関の資金繰り改善や堅調な米企業決算を背景に、主要国で株価が上昇。

市場ではこれを好感してリスクを積極的に取る機運が高まる中、本日もこの流れが続くのか注目したい。

本日のアジアや欧州市場がこれらを好感して株高で反応するようだと、クロス円(ユーロ/円、豪ドル/円等)主導でドル/円に上昇圧力がかかる展開が予想される。

その場合、ボリンジャーバンド2シグマ上限(本稿執筆時点では91.37円)を突破できれば、91.58円(2007年高値124.12円~2011年安値75.32円の1/3戻し)を視野に入れた一段高もありえる。