<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にマツダ

 「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の28日午前10時現在で、マツダ<7261.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。

 同社は自動車株の中でも輸出比率が高いことから、為替相場の収益に与える影響が大きく、為替感応度の高い銘柄として知られ、年明け以降の円安進行を好感し、株価は出来高を伴って上昇を継続している。
 同社の通期想定為替レートは、1ドル=80円、1ユーロ=100円。同社の営業利益は、対ドルで円相場が1円変動すると35億円、対ユーロでは、12億円の影響を受けるとされている。これを単純計算すると1ドル=10円の円安、1ユーロ=20円の円安で590億円の増益要因となる。実際には、円安となった期間の短さや、為替予約の問題もあるため、会社側の13年3月期の連結営業利益は250億円(前期は387億円の赤字)が400億円程度に上方修正されるとの見方が強い。また、複数の外資系証券では、マツダの14年3月期の営業利益を800億円超と想定している。

マツダの株価は10時59分現在234円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)