信越化が3日ぶり反落、第3四半期増益観測も足もと悪化を嫌気か

 信越化学工業<4063.T>が3日ぶりに反落。26日付の日本経済新聞で、第3四半期(4~12月)の連結営業利益が前年同期比微増の1200億円強となったようだと報じられたものの、仮に1200億円だとすると第3四半期(10~12月)比較で減益となることから、ネガティブ視されているようだ。記事によると、新興国を中心に水道管などに使う塩化ビニール樹脂の需要が旺盛だったとしているが、一方で、パソコン販売の低迷から半導体用のシリコンウエハーは振るわず、需給バランスの悪化から製品価格も低迷しており、これら足もと業績の悪化が嫌気されているようだ。

信越化の株価は11時11分現在5510円(▼120円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)