ネット系証券会社が強い、個人投資家資金の復活を反映

 松井証券<8628.T>、カブドットコム証券<8703.T>などネット系証券会社が強い動き。いずれも昨年来高値更新を射程圏にとらえている。ここ最近の東京株式市場の活況は、売買手数料の増加による収益への貢献を期待して証券株上昇の背景ともなっている。その中で、短期値幅取りを狙った個人投資家の参戦が加速しており、インターネットを経由した回転売買の増勢がネット系証券各社にとっても追い風は強い。松井証券が28日発表した12年4~12月期の単独最終利益は30億円となったが、同社の12年10~12月期でみた純利益は7~9月期比で5割増しの状況にあることが日本経済新聞などで報じられており、これも同社株などに物色資金を誘導している。

松井証の株価は12時43分現在825円(△21円)
カブドットコムの株価は12時43分現在408円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)