日本電産が大幅続落、業績悪化ながら依然強気評価も

 日本電産<6594.OS>が大幅続落。株価は一時、前週末比で140円安の5040円に売られた。主力のパソコン向けハードディスク駆動装置(HDD)の不振を受け24日に2013年3月期の連結純利益を従来予想の500億円から45億円に大幅下方修正したことに対する嫌気売りが続いている。パソコン向けがスマートフォン普及で伸び悩んだことなどが収益の悪化要因となった。この発表に対して「減額修正幅は予想を上回るもの」(アナリスト)との見方が多いが、構造改革費用を400億円計上してのものであり、「来期業績のV字回復を目指す内容」(同)と見る声が出ている。大和証券では25日、同社の格付けの「買い」を継続し、目標株価6300円を据え置いたほか、ゴールドマンやシティグループ証券なども「買い」を継続するなど強気見通しも出ている。

日本電産の株価は13時00分現在5050円(▼130円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)