東京株式(寄り付き)=続落、買い手掛かり材料乏しく、利益確定の動きが継続

 29日の東京株式市場は売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比73円安の1万751円と続落。前日の米国株市場でNYダウが7日ぶりに小反落となったほか、為替市場で足もと対ドル、対ユーロともに円高方向に振れており、主力輸出株を中心に利益確定の動きが続いている。前日時点で東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は145%台と依然として過熱ゾーンにあり、全般は買い手掛かり材料に乏しい中で押し目買いの動きも限定的となっている。業種別には安いものが多く、33業種中で高いのは鉱業、その他製品、医薬品、空運、石油の5業種程度にとどまっている。半面、保険、海運、不動産、倉庫、精密機器、ゴム製品などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)