ソニーは小反落、ユーロ安など嫌気も下値に底堅さ

 ソニー<6758.T>が4日ぶり小反落。ここ大商いの中で上げ足を強めていたが、前日までの3日間で株価を20%強上昇させていたこともあり、全般軟調な地合いに流され利益確定の売りが先行している。対ユーロでの為替感応度が高く、足もとはユーロが急速に買い戻されていることから、輸出採算の改善期待がやや後退したことも株価の下げ圧力となっている。ただここ最近は、財務リストラやエレクトロニクス事業を核とした成長戦略への回帰など経営改革効果に期待する見方が強まっていることで、下値も底堅い。証券各社が相次いで投資判断を引き上げる動きをみせていることも支援材料だ。

ソニーの株価は9時25分現在1384円(▼23円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)