パイロットが急反発、12年12月期業績見込みを上方修正

 パイロットコーポレーション<7846.T>が急反発。28日の取引終了後、集計中の12年12月期決算について、従来見通しの売上高700億円、営業利益43億円、純利益27億円を上回り、売上高712億円(前の期比2.7%増)、営業利益63億円(同28.5%増)、純利益35億円(同26.3%増)になりそうだとの上方修正を発表したことを好感している。営業利益以下は減益予想から一転、増益見込みとなる。売上高に占める自社製品の比率向上とフリクションシリーズをはじめとする高付加価値筆記具の販売数が国内外ともに順調に伸びているほか、生産部門における業務改善や増産効果などに伴うコスト低減が奏功した。成形生産拠点統合に伴う減損損失を特別損失に計上するが、これを織り込んでも増益を確保できる見通しだ。

パイロットの株価は10時11分現在20万8200円(△1万200円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)