邦ガスが後場マイナスに転じる、13年3月期業績見通しを下方修正で

 東邦ガス<9533.T>が後場マイナスに転じてきた。前引け後に15年3月期の業績見通しを、従来予想の売上高5150億円、経常利益190億円から、売上高5100億円(前期比5.7%増)、経常利益130億円(同28.4%減)へ下方修正したことを嫌気。経常利益は4.6%の増益予想から一転して大幅減益に下方修正されることになる。ガス販売量を見直したことに加えて、為替の前提を1ドル=80円から90円に、原油価格の前提を1バレル=120ドルから115ドルにそれぞれ変更したことが要因としている。
 また、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高3629億5600万円(前年同期比11.3%増)、経常利益118億3800万円(同3.3倍)となった。原材料費は上昇したものの、ガス販売量の増加や原料費調整制度で売上単価が上昇したことに加えて、販管費の削減が寄与した。

邦ガスの株価は13時14分現在492円(▼6円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)