国際帝石が続伸、原油市況やCRB指数の上昇が株高暗示

 国際石油開発帝石<1605.T>が3日続伸。資源関連株が総じて動意含みとなる中でその象徴株のひとつとして買い人気を集めている。ここ1カ月強にわたって原油市況が上昇基調にあり、WTIベースでは1バレル=86ドル前後から96ドル前後まで約10ドル水準を切り上げている。「CRB指数も直近は300台に乗せてきており、商品市況のジリ高が世界景気の回復や投機マネーのリスク選好の流れを映し、間接的に資源関連への物色の方向性を暗示している」(市場筋)という見方もある。その中で、同社は個別材料も内包。今月23日に、インドネシア沖で計画するLNGプロジェクトで、同社初の試みとなる洋上生産設備の基本設計を開始したことを発表、洋上LNGは最新の資源開発法として注目度も高いだけに思惑を呼んでいる。

国際帝石の株価は14時07分現在52万4000円(△2万8500円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)