外為サマリー:1ドル90円後半で一進一退、オプション価格巡り攻防も

 29日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=90円64~65銭近辺と前日午後5時時点に比べ6銭の円高・ドル安。対ユーロでは121円94~98銭と同11銭の円安・ユーロ高だった。
 円は対ドルで12時50分過ぎに、一時1ドル=91円01銭をつけ前日比で円安に転じたが、その後、再度円の買い戻しが強まり前日終値の90円70銭前後でもみ合う展開となった。欧州や米国の経済状況は改善しリスクオンの投資姿勢が続いていることから、「円高方向に振れると円売りが入ってくる」(FX業者)という。また、91円50銭近辺にはオプションの重要ポイントがあるとみられており、91円前後からは売り買いが活発化するようだ。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3446~47ドルと同0.0014ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)