信越化学が反発、4~12月期塩ビ樹脂好調で見直し買い

 信越化学工業<4063.T>が反発。同社は29日、後場取引時間中に12年4~12月期連結決算を発表、営業利益は前年同期比3%増の1211億3300万円と堅調だったものの、株価は反応薄で大引けはマイナスだった。ただ、きょうは世界トップシェアの塩ビ樹脂が新興国向けに好調で業績を牽引していることが改めて見直され、買い直される動きにある。為替の社内設定レートは1ドル=80円、1ユーロ=100円の従来想定を据え置いており、現在の為替水準からは大きくカイ離していることから、為替メリットの思惑も上値を買う根拠となっているようだ。

信越化の株価は10時09分現在5550円(△90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)