東燃ゼネ石が続伸、12年12月期業績の増額と高配当利回りに魅力

 東燃ゼネラル石油<5012.T>が続伸。同社が29日発表した12年12月期通期の連結業績予想では営業利益が273億円と従来比93億円の増額となっており、これが買いの足場となっている。10~12月期の石油製品マージンが想定を上回り、前回発表時にゼロと想定していた在庫評価益40億円程度の計上が反映されたことによるもの。また最終利益については、昨年11月の修正時点で既に織り込んでいた同社株式取得および子会社との資本取引による税効果の影響を見直したことも加わり、548億円と従来予想から28億円の増額となっている。同社株の強みは配当利回りが4.8%と高いことで、インカムゲインを狙った中長期スタンスの買いが入りやすい。

東燃ゼネの株価は10時41分現在785円(△14円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)