<動意株・30日>(前引け)=日立国際、不二家、アプラス

 日立国際電気<6756.T>=一時ストップ高。29日取引終了後に発表した4~12月期決算は最終赤字に陥ったが、構造改革のための経費を特別損失として計上したことが要因で、今3月期通期の連結経常利益を前回予想の45億円から50億円に引き上げるなど、1~3月期に収益急回復を見込むことを好感。半導体製造装置受注の底打ちや追加リストラの効果が表面化、最終損益も工場跡地売却益を計上することもあり、55億円の黒字を予想。

 不二家<2211.T>=大幅高。29日引け後に12年12月期の期末配当を前回予想の無配から2円復配すると発表し、見直し買いが入っている。同社は山崎製パン<2212.T>傘下で経営再建中だが、収益の足を引っ張っていた洋菓子事業で黒字体質が定着するなど、収益回復を受けて、復配に踏み切るもの。

 アプラスフィナンシャル<8589.OS>=大幅反発。大証が29日、30日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除すると発表したことを好感。大証金も同日から貸借取引自己取引分などの増担保金徴収措置を解除した。なお、信用残高の日々公表指定は継続する。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)