午前:債券サマリー 先物は小幅続落、手控え感強く小動きで推移

 30日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は小幅続落。手控え感が強く、先物の値動きは10銭程度と狭いレンジで推移するなど小動きだった。
 29日のニューヨーク市場で、10年債利回りは2%乗せと上昇基調にある。海外市場動向への関心は強いが、日本の債券市場の金利動向は比較的落ち着いて推移している。前日に2013年度の国債発行の内訳が発表されたが、ほぼ市場予想の範囲内との見方から大きな動きはみられていない。ただ、30年債の利回りは再度2%に上昇しており超長期債への警戒感は強いようだ。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比4銭安の144円03銭。出来高は1兆6154億円。10年債の利回りは同0.005%上昇の0.770%、30年債は同0.010%上昇の2.005%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)