キヤノンMJが反発、野村が目標株価を引き上げ

 キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が反発。28日に発表した12年12月期の決算が好調だったにもかかわらず、成長鈍化との判断から前日は売りが先行する展開となったが、この日は野村証券が投資判断「バイ」を継続しつつ、目標株価を2062円から2104円に引き上げたことが好感され買い戻しの動きとなっている。同証券によると、12年12月期は5期ぶりの増収となり、営業利益は前期比でほぼ倍増となったが、会社がこれまで打ってきた経営効率化、事業領域の拡大といった施策が奏功したと評価。また、13年12月期は、12年末に集中投入した複写機の新製品によるシェア拡大やミラーレス一眼の業績寄与、円安による企業設備投資意欲の回復に伴う事務機の売上増が見込めるとしている。

キヤノンMJの株価は12時39分現在1245円(△46円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)