<後場の注目銘柄>=千代化、豪州大型案件が株価の刺激材料に

 千代田化工建設<6366.T>は押し目買いで妙味があろう。三菱系プラント大手で、06年には3220円の高値に買われるなど天井は高い。

 13年3月期は経常利益が前期比小幅減益の230億円見通しながら、豪州での大型案件候補を抱えており、受注環境は追い風が強い。同社は地域別にはオセアニアで全体の6割弱の受注を保有している。国内とアジアを合わせて4割弱、一方、中東エリアでの受注は数%にとどまっている。

 アジア向けではマレーシアの多結晶シリコンプラントや、直近はインドネシアで浮体式の洋上天然ガス液化設備の基本設計業務を受注した。

 14年3月期は豊富な受注残を武器に2ケタ増益が視野に入る。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)