外為サマリー:1ドル90円90銭前後へ円安進む、米FOMCなどに関心も

 30日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=90円93~94銭近辺と前日午後5時時点に比べ28銭の円安・ドル高。対ユーロでは122円66~70銭と同84銭の円安・ユーロ高だった。
 午後に入り円は対ドルで1ドル=90円80~90銭台でのもみ合いが続いた。12時過ぎに一時、91円03銭をつけたが、全般1ドル=91円ラインを意識した値動きとなった。市場では、91円00~50銭にかけてはオプションの重要ポイントがあるとの指摘もあり、91円ラインを巡る展開となっている。海外の金利動向を意識する声も増えており、「米10年債利回りが2%から一段と上昇すれば、内外金利差の拡大から一段の円安も」(アナリスト)という見方も出ている。この日に結果発表が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)に関しては、大きな政策変更は見込まれていないもののその声明内容などが関心を集めている。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3486~90ドルと同0.0048ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)