米重要イベントラッシュ

米重要イベントラッシュ
東京市場のドル/円は日経平均株価の大幅高を背景に一時91円台を回復したものの伸び悩んだ。

4営業日連続で91円台前半で上値が抑えられており、この水準の上値の重さを払拭できずにいるが、米国では本日、1月ADP全国雇用者数(22:15)、第4四半期GDP・速報値(22:30)、FOMC(28:15)と、重要イベントが続く。

これらのイベントが、米景気回復や早期緩和解除の観測につながればレンジをブレイクして(28日高値91.24円)上昇する可能性がある。

ただ、1月ADP全国雇用者数は16.5万人増と前月の伸びを下回る見通しであり、第4四半期GDPも前期比1.1%増と伸び率が前期から大きく鈍化すると見られている。

FOMCについても超金融緩和政策を維持すると見られており、事前予想から見る限り、どちらかといえばドル売り・円買い材料になりやすい印象を受ける。

それでも、米1月雇用統計(2月1日発表)への期待が下値を支えると考えられる事から90円を割り込むような大幅下落とはならないだろう。