ユーロがけん引するリスク・オン・・・・

ADPが強ければ・・・
 欧州主要銀行からECBへの、LTRO早期返済額が予想を上回る額となり、欧州の金融システム不安がほぼ払拭されたとの観測が強まっています。この為、ユーロはそれまでのレンジ上限となっていた1.3400ドル付近を上抜け、本日は1.35ドルの大台をも回復する動きを見せています。

 ユーロは対円や対ポンド等に対しても上昇を続けており、ユーロが主導するリスク・オンの流れが、ユーロ円以外のクロス円全般をも押し上げ、結果的にドル円の上昇にも大きく影響しています。

 今日は、米国で、金曜日の雇用統計の前哨戦となる1月ADP民間雇用者数調査が発表される予定で、この数字が予想よりも強めとなれば、ユーロ円とともにドル円も一段高となり、28日に記録した91.25円付近の高値を更新する動きが期待されます。