任天堂は4~12月営業赤字縮小も通期売り上げ予想を大幅引き下げ

 任天堂<7974.OS>は30日取引終了後に4~12月決算を発表した。連結売上高は前年同期比2.4%減の5430億3300万円と微減収ながら、営業損失は前年同期の164億800万円から58億5700万円へ赤字幅が縮小、経常損益は660億2700万円の損失から227億5600万円、最終損益483億5100万円の損失から145億4500万円へそれぞれ黒字浮上した。ニンテンドー3DSやNewスーパーマリオブラザーズ2などのヒットで営業収支が改善、年末からの円安転換で為替差益が発生したことで経常、最終段階は黒字転換した。今3月期通期は年末以降の販売が振るわず、売上げが想定を下回ると見ており、従来予想の売上高8100億円を6700億円へ大幅に引き下げ、営業損益も200億円の黒字から200億円の赤字に減額、一方で外国為替市場で円安が進んでいることから、経常利益は100億円から200億円、最終利益60億円を140億円に増額した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)