NTTドコモが4~12月期決算とマガシークへのTOBを発表

 NTTドコモ<9437.T>は30日取引終了後に4~12月期決算とマガシーク<3060.T>への公開買付け(TOB)を発表した。
 4~12月期はスマートフォンの利用者拡大で、連結売上高は前年同期比6.2%増の3兆3707億9500万円と増収を確保したものの、クラウドサービスなど先行投資負担により営業利益は5.6%減の7021億8000万円と減益になった。今13年3月期通期の売上高は前期比6.6%増の4兆5200億円、営業利益6.2%減の8200億円を予想。期末配当を前年同期の2800円から3000円に引き上げ、年間配当を前期の5600円から6000円に増配する。
 マガシークへのTOBは普通株式の買い付け価格が13万5000万円で、期間は1月31日から3月14日まで。親会社の伊藤忠商事が保有する普通株式1万3640株、保有比率64.37%のうち8342株、39.37%を買付けに応募することで合意しており、伊藤忠は残りの5298株、25%を引き続き保有し、マガシークを持分法会社とする。今回のTOBは伊藤忠が保有し続ける25%の株式を除く普通株式と新株予約権の全株取得を目的にしており、買付け予定数の上限は設定していない。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)