キヤノンが続伸、13年12月期業績の増益転換を評価

 キヤノン<7751.T>が続伸。30日引け後に12年12月期連結決算を発表。売上高は3兆4797億円(前の期比2.2%減)、税引前当期利益は3425億円(8.5%減)と減収、減益だった。カラー複合機は伸びたものの、レーザープリンターが低迷し、レンズ交換式デジカメは好調を持続したが、コンパクトカメラは減少した。半導体露光装置も伸び悩んだことや円高による目減りが減収、減益の要因。13年3月期は売上高3兆8100億円(前期比9.5%増)、税引前当期純利益は4000億円(同16.8%増)と増収、増益に転換する見通しだ。レンズ交換式デジカメの好調持続やレザープリンター、半導体露光装置の回復、想定為替レートは1ドル=85円、1ユーロ=115円で円安効果を見込んでいる。

キヤノンの株価は10時03分現在3410円(△25円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)