<前場の注目銘柄>=三益半導体、半導体業界の稼働率改善に期待

 三益半導体<8155.T>はPBR0.4倍台と割安感が強く水準訂正に期待。まずは昨年3月につけた高値833円が意識されよう。

 半導体製造に使われるシリコンウエハーの研磨加工が柱。半導体業界の悪化から、同社が昨年12月27日に発表した第2四半期累計(6~11月)も、営業利益が10億9900万円(前年同期比33%減)となった。同時に発表された13年5月期も18億円(前期比25%減)と振るわなかった。

 しかし、300ミリウエハーの需要は10~12月に底入れとの見方が強いことから、春先に向け半導体メモリーメーカーの稼働も上向くとみられ、会社側の予想は保守的な印象が強い。業績は上ブレが期待できよう。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)