住金物産が前場中ごろから急騰、13年3月期業績予想と配当予想を増額

 住金物産<9938.OS>が前場中ごろから急騰し昨年来高値を更新。10時30分に13年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高8200億円、経常利益140億円から、売上高790億円(前期比2.1%減)、経常利益155億円(同24.9%増)に利益を増額したことを好感している。連結子会社や持ち分法適用会社の業績が改善していることが要因。また、これを踏まえて、従来4円を計画していた期末配当について、普通配当6円、記念配当2円の計8円とし、年間配当を12円(従来8円、前期8円)にすると発表したこともポジティブ視されている。
 なお、同時に発表された第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高5865億3200万円(前年同期比2.1%減)、経常利益123億7100万円(同32.4%増)となった。鋼材価格の下落で売上高は減少したが、連結子会社の業績改善などで大幅増益を確保した。

住金物産の株価は11時30分現在297円(△42円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)