中央電工が3日続伸、売り物こなし戻り本格化

 中央電気工業<5566.T>が3日続伸、戻り相場が本格化の兆しにある。同社は旧住金系のフェロマンガンを主力とするマンガン化成品メーカーだが、水素吸蔵合金や環境関連事業など新分野への展開に注力する。今3月期は鉄鋼業界向けに合金鉄の販売が低迷しており、最終赤字見通しながら、株価は既に織り込み完了から反騰局面に移行。自己資本比率は60%弱と財務体質は強固で、10円配当継続の意向は注目で配当利回りは3%弱に達する。底練り約2カ月、売り物をこなし切って上値余力が蓄えられている点もポイントだ。

中央電工の株価は13時39分現在335円(△5円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)