あす(1日)の為替相場見通し=米雇用統計控え91円前後の往来か

 あすの東京外国為替市場は、1ドル=91円ラインを巡るもみ合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=90円20銭~91円50銭、1ユーロ=122円50~123円80銭。31日は朝方91円台前半で推移したものの、午前10時過ぎからは90円台後半の円高方向へ振れた。持ち高調整の円買いが入ったほか、米第4四半期GDPがマイナス成長になったことも市場参加者の警戒感を呼んだようだ。
 あすは注目の米1月の雇用統計が発表される。非農業部門雇用者は16万人前後の増加、失業率は7.8%を予想する見方が多い。発表数字が良好なら、円安・ドル高が進む可能性がある。ただ、あすは米雇用統計待ちで手控え気分が強まることも予想される。また、きょう発表の米12月個人所得や米1月シカゴ購買部協会景気指数なども注目される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)