資生堂が13年3月期業績予想を下方修正、中国事業が想定下回る

 資生堂<4911.T>がこの日の取引終了後、13年3月期の連結業績予想を、従来の売上高7000億円(前期比2.6%増)、営業利益400億円(同2.2%増)、純利益220億円(同51.6%増)見通しから一転、売上高6800億円(同0.3%減)、営業利益245億円(同37.4%減)、純利益105億円(同27.7%減)の減収減益見通しに下方修正した。日中関係悪化の影響で、日本製品に対する買い控えの影響から中国事業が想定を下回っていることに加えて、欧州の伸び悩みなどが響いた。また、生産・研究開発拠点の再編に伴う固定資産の減損損失などで特別損失約60億円を第4四半期に計上することも要因としている。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高4847億8800万円(前年同期比1.2%減)、営業利益91億5100万円(同65.8%減)、純利益45億6100万円(同21.0%減)となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)