シャープが3日ぶりに反発、12年10~12月期営業益25億円で5四半期ぶり黒字と伝わる

シャープ<6753.T>が3日ぶりに反発。1日付の日本経済新聞が「シャープの12年10~12月の連結営業損益が25億円前後の黒字(前年同期は244億円の赤字)になったようだ」と報じた。従来は赤字を見込んでいたが、販売好調なスマートフォンなどの携帯電話事業が牽引し、5四半期ぶりに黒字転換したと記事は伝えている。米アップル製品向けの中小型液晶の生産が減るなど不安材料もあるが、白物家電や液晶テレビの販売も想定を上回ったようで、下期に138億円の黒字という計画の達成が視野に入ったと報じており、収益改善が進展しているとの見方から、買いが先行している。同社はきょう第3四半期の決算発表を予定しており、好内容を期待した先回りの買いも入っているようだ。

シャープの株価は9時05分現在325円(△14円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)