メックが急反騰、銅表面処理剤などが伸長し13年3月期業績予想を上方修正

 メック<4971.T>が急反騰。1月31日の取引終了後、13年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高68億円はそのままに、営業利益を8億5000万円から9億5000万円(前期比29.6%増)に、純利益を同4億7000万円から7億円(同12.1倍)にそれぞれ上方修正したことを好感。世界的なパソコン販売の不振でMPUパッケージ向けの薬品売り上げは想定以下となったが、それ以外の分野における薬品が伸長。これに伴い粗利益率が改善したほか、グループにおけるコスト抑制や業務効率化などの経営体質の改善が奏功した。また、この上方修正に伴い従来4円を計画していた期末配当を6円に引き上げ、年間10円(従来計画8円、前期8円)にすると発表した。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高49億2800万円(前期比1.9%増)、営業利益7億5200万円(同5.6%増)、純利益5億6600万円(同2.1倍)となった。銅表面処理剤やエッチング剤などが伸長し、コスト抑制なども寄与した。

メックの株価は09時52分現在377円(△55円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)