午前:債券サマリー 先物は小幅反落、米金利低下で底堅く推移

 1日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は小幅反落。為替の円安が進んだものの、債券市場の反応は限定的で、米国市場の金利低下などで底堅い値動きとなった。
 31日のニューヨーク市場で、10年債利回りは1.98%と前日に比べ0.01%低下。国内でも31日の2年債入札の需要は堅調だったことから、市場には安心感も出ている。ただ、この日の米雇用統計の内容次第では、債券市場を含む金融マーケットが大きく変動する可能性もあるだけに、やや手控え感も出ている。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比5銭安の144円25銭。出来高は1兆5442億円。10年債の利回りは前日比変わらずの0.750%、20年債は同0.005%低下の1.765%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)