野村HDが朝高の後マイナスに沈む、好業績発表が利食いのきっかけに

 野村ホールディングス<8604.T>が朝高の後マイナスに沈んでいる。前日取引終了後に発表した4~12月決算の連結税引前利益が前年同期比2.8倍の680億4800万円、最終損益は前年同期の104億9900万円の損失から248億1200万円へ黒字転換したが、前日31日に昨年来高値を更新しており、好業績発表が利食いのきっかけになった。1日付の日本経済新聞が仕組み債販売をめぐり、野村証券が大阪市のアパレル2社などから損害賠償を求められていた訴訟で、敗訴が確定したことを報じたことが嫌気されたほか、信用買い残と日証金融資残が積み上がるなど需給悪化も警戒された。

野村HDの株価は11時28分現在512円(▼14円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)