インフォコムが続伸、ビッグデータ領域で思惑

 インフォコム<4348.OS>が続伸、株価は一時12万3000円まで買われ、2011年2月以来の12万円台復帰となった。同社は、旧日商岩井と帝人のシステム開発会社(合併)を出自とする情報システム構築会社で現在帝人が過半の株式を保有している。スマートフォン向けコンテンツ配信が好調なほか、電子書籍もスマホ向けの対応が進み需要の取り込みに成功している。さらに、ディーエヌエーとの提携も同社株の株高思惑を刺激する。同社が1月30日に発表した12年4~12月期業績は営業利益が前年同期比5%増の13億4700万円と堅調だった。13年3月期通期の営業利益は前期比3%減の33億円予想を変えていないが、16年度に同50億円の中期経営計画を策定している点は注目される。ビッグデータ領域での事業展開にも前向きで、材料性に富むだけに上値期待も大きい。   

インフォコムの株価は11時30分現在11万9600円(△1700円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)