<クローズアップ>=円安で日本回帰、国内観光地に脚光(2)

 以下、注目される関連銘柄をピックアップした。

 オリエンタルランド<4661.T>~東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは首都圏の観光地としては定番スポット。2012年度上半期で過去最高の入場者数を記録しているが、今年5月7日にはアトラクション「スター・ツアーズ ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」がリニューアルオープンとなるなど新施設も貢献し一段の入場者増が期待される。

 東武鉄道<9001.T>~関東民鉄で路線最長を誇り、東京スカイツリーを運営している。東京スカイツリーと商業施設を合わせた「東京スカイツリータウン」の来場者は、開業からの半年間で2792万人となり年間の来場者見込みである4400万人を上回る入場者が期待される。

 京阪電気鉄道<9045.OS>~京阪間と滋賀が地盤の私鉄で京都への観光客増となればメリットは大きい。更に大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺にホテル京阪ユニバーサル・タワーとホテル京阪ユニバーサル・シティも経営している。

 エイチ・アイ・エス<9603.T>~格安航空券のパイオニアで海外旅行取扱高比率が高いが、オランダの街並みを再現したテーマパークである長崎・ハウステンボスの運営に2010年より参画し経営再建に成功している。

 常磐興産<9675.T>~映画フラガールで知られる「スパリゾートハワイアンズ」を運営している。福島県の復興が進むなかで入場者の回復を期待。

 帝国ホテル<9708.T>~高級ホテルの象徴的存在。米国を含めて海外でも積極的なPRを展開している。

 ロイヤルホテル<9713.OS>~関西財界有力各社が出資する西の名門ホテルで、大阪への観光客増を図るべく様々なインベントを実施、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと提携してコラボ企画も展開している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)