第一三共は下げ渋る、為替評価損計上も米国市場の成長評価

 第一三共<4568.T>が小幅安。一時、前日比16円安の1532円まで値を下げたが、売り一巡後は買いが入り下げ渋った。同社は1月31日、2013年3月期の連結経常利益を従来予想の1000億円から950億円(前期比24.6%増)に下方修正した。インドルピーの下落に伴うデリバティブ評価損などで営業外損失を計上することが響く。ただ、米国での高血圧症治療材「ベニカー」などの販売好調も寄与し、売上高は従来予想の9800億円を9900億円(前期比5%増)に上方修正している。為替の評価損はあるものの、米国市場の成長を評価する動きが出ている。

第一三共の株価は12時32分現在1541円(▼7円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)