中央電工が4連騰、出遅れ物色狙いの資金流入

 中央電気工業<5566.T>が4連騰と気勢を上げている。昨年8月の株価が下放れる前の水準である350円台をクリアしたことで、シコリ玉の解消から上値に軽さが出てきている。同社は旧住金系のマンガン化成品メーカーでフェロマンガンを主力とする。今3月期は鉄鋼業界向けに合金鉄の販売が低迷し最終赤字見通しながら、株価は来期の回復を読む動きにある。同社はその業態から業績回復時の収益変化率の大きさも目を見張るものがあり、それは株価の戻り足の速さにも反映されやすい。約2カ月間にわたる底値もみ合いが、ここにきて上値余力の大きさにつながっているようだ。

中央電工の株価は14時39分現在350円(△10円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)