エーザイが後場急落、「アリセプト」の落ち込みなどで13年3月期業績予想を下方修正

 エーザイ<4523.T>が後場急落。午後1時に13年3月期の業績予想を従来予想の売上高6100億円、経常利益820億円から、売上高5735億円(前期比11.5%減)経常利益665億円(同26.1%減)に下方修正したことを嫌気。競争激化で主力のアルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」の販売が落ち込んでいるほか、抗がん剤「ハラヴェン」も想定を下回ると予想しているため。
 また、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は売上高4315億5300万円(前年同期比14.5%減)、経常利益502億2400万円(同35.5%減)となった。昨年4月の薬価引き下げの影響が響き粗利率が悪化したことに加えて、後発医薬品との競争激化で「アリセプト」の販売が落ち込んだことが響いた。

エーザイの株価は14時14分現在3845円(▼155円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)