東京株式(大引け)=日経平均株価は4日続伸、12週連続上昇を達成

 1日の東京株式市場は後場に入って一段高、大引けに掛けて上昇幅をやや縮小したものプラス圏を維持し、連日の昨年来高値更新となった。これで、週間ベースでは12週間連続の上昇となった。12週連続上昇は、1958年12月~59年4月にかけて記録した17週連続上昇に次ぐ記録。
 大引けの日経平均株価は、前日比52円高の1万1191円と4日続伸。東証1部の売買高概算は36億9058万株、売買代金は2兆3224億円とSQ(特別清算指数)算出日を除き、11年3月17日以来の高水準。値上がり銘柄数は860、対して値下がり銘柄数は719、変わらずは117だった。
 1日午後の東京外国為替市場の対ドル円相場は、円売り地合いが継続する中、ストップロスの買いが加速し、1ドル=92円台前半の水準へと下落した。これに伴い、自動車、電機など輸出関連の主力銘柄が買い直され、日経平均株価は一時、前日比100円を超える上昇幅となった。その後、週末控えということもあり、大引けに掛けて利益確定売りに押され、上げ幅を縮小した。
 個別ではトヨタ、ソフトバンクが買われ、マツダ、シャープ、ファーストリテもしっかり。NECが出来高を伴って大幅高に買われたほか、JFEHD、三菱自も商いを伴い上昇した。半面、野村HDが軟調。東芝、商船三井、川崎汽がさえず、TDKは大幅安。アイフル、資生堂、オリコも軟調だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)