兜町再開発で【8803】平和不動産に注目

【8803】平和不動産・理論公募価格1150円あたりでのもたつきは買いチャンス

消費税増税、アベノミクス効果波及の期待など不動産関連企業にはフォロー材料が豊富だが、同社も恩恵を受けそうな一社。証券取引所の大家さんとして古くから名を知られ、周辺所有物件も多い。今後は買収した東証会館周辺を三菱稚所とともに兜町再開発の拠点に据え、展開をはかる。1月30日の業績発表では13年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比22.9%増の41.1億円に伸び、通期計画38億円に対する進捗率108.3%と好調だ。株価面では11年3月に公募増資をした価格(公募価格1株230円×5株を1株に併合し理論上は1150円)をようやく上回ってきたことから1200円前後ではその売り物も出てこよう。そこを買い場ととらえ、再開による収入寄与を念頭に公募前高値1380円奪還を視野に入れたい。